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【〜重要なのは食事と運動!〜今日から始める「動脈硬化」の防ぎ方!】動画解説

理事長の松本朋樹が、心筋梗塞や脳卒中などの引き金となる「動脈硬化」を防ぐための食事と運動について解説しました。
動脈硬化は自覚症状がないため治療が難しい病気ですが、薬に頼る前に、まずは日々の食事内容(特に脂質の質)を見直し、適度な有酸素運動や筋トレを習慣化することが極めて重要です。動画では、具体的なカロリー目安やおすすめの食材、運動の強度・時間について分かりやすくまとめられています。

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【今日から始める!「動脈硬化」の防ぎ方(文字起こし・詳細内容)】

■ 食事療法のポイント

  • 適正体重の維持: 年齢に合わせた標準体重(BMI)を目標にし、体重を増やしすぎず減らしすぎないように維持することが最も大切です。
  • カロリーの目安: 一般的に、成人女性で1800〜2200kcal、成人男性で2200〜2600kcalが1日の平均消費カロリーと言われています。
  • 脂質は「質」にこだわる: 脂質全体の量は総カロリーの20〜25%程度にし、特に注意すべきは「飽和脂肪酸」です。バター、肉の脂身、チーズ、生クリームやチョコレートなどは総エネルギーの7%未満に抑えましょう。
  • おすすめの食材: お肉中心の食事から、青魚や植物油、オリーブオイル、ナッツ類中心の食事へ「油の質」を置き換えることが推奨されています。

■ 運動療法のポイント

  • 運動のメリット: 運動は脂質異常、高血圧、高血糖、肥満といった動脈硬化の危険因子をまとめて改善してくれる「最強の生活改善習慣」です。
  • 有酸素運動を習慣に: ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などの有酸素運動を、無理なく続けられる範囲で取り入れましょう。
  • 運動の強度と時間: ガイドラインでは「少し息が弾む、会話はできるが歌う余裕はない」程度の中等度の運動を、週に合計150分以上(週3日以上、できれば毎日)行うことが推奨されています。
  • 筋トレの組み合わせ: スクワットや階段の昇り降りなど、自宅でできる筋トレを週2〜3回組み合わせることで、さらに効果が倍増します。

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【健康診断で数値が気になった方、生活習慣を改善したい方へ】

動画でお伝えした通り、動脈硬化などの生活習慣病の予防・治療には、毎日の生活の積み重ねが何よりも大切です。無理をして詰め込みすぎても続きませんので、「昨日よりちょっとだけ今日頑張ってみる」という心がけが重要になります。

しかし、「自分に合った食事量が分からない」「運動を始めたいけれど、一人では長続きしない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 「健康診断でコレステロールや血圧、血糖値を指摘された」「将来の脳卒中や心筋梗塞が心配だ」という方は、一人で抱え込まず、ぜひお早めにご相談ください。

松本内科眼科では、総合診療・家庭医療の専門医がお一人おひとりのライフスタイルに合わせた無理のない生活習慣の改善をサポートし、必要に応じて適切な治療をご提案いたします。地域の皆さまがいつまでも元気に過ごせるよう、身近な「かかりつけ医」としてしっかりとお手伝いさせていただきます。どうぞお気軽にご来院・ご相談ください!

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